噴水装置工事業 - 熊本利水工業株式会社

九州唯一の日本水景協会正会員として、様々な水景施設を手がけてきました。

街角や公園など子供が水と戯れ、大人たちがくつろげる。そんな水と人が調和した快適な空間の創造を目指しています。

生命の起源は水からと言います。私たちは水によって生命を育まれ、自然に守られ、共に生きてまいりました。当社は、水に携わって35年、水景施設(噴水、滝、流れ、池、霧、モニュメント、照明、音、緑、などの組み合わせ)を手がけて約25年、九州唯一の日本水景協会正会員として、数々の実績を上げています。

濾過機・サイクロン式除砂装置・圧力タンクなどの簡易な水処理器やモニュメント・噴水ノズル・リングノズルヘッダーユニット・制御盤などは、設計、製作から据付まで自社で施工しています。
街角、そして公園で、子供たちが水と戯れる。大人たちは、水辺でくつろぐ・・・そんな人にやさしく自然に調和した“快適な空間”の創造を目指しています。

日本水景協会とは

日本水景協会とは、水景の健全な発展を図り、総合的企画並びに設計施工技術の向上改善に努め、豊かな社会環境の形成に貢献することを目的した団体で、熊本熊本利水工業も九州で初めて加入し、最新の施工技術の習得や協会活動に参加しております。

噴水を憩いの場としての役割だけではなく、
震災時には水が確保できる安全な避難場所へ。

熊本地震を実際に経験した私たちだからこそご提案できる水景施設のカタチがあります。

近年熊本でも大きな地震がありライフラインが使えなくなった結果、いかに水、電気がないと不便な生活を送らなくてはいけないかを身をもって痛感されられました。私たちはこの経験を糧に水景施設がただの憩いの場ではなく震災時には安心して利用できる避難場所になることが大切だと考えます。

噴水と一口に言っても、多種多様です。水板にすれば平らなので非常時のテント及び避難場所として活用できます。水井戸工事で水を確保し発電機を準備すれば水、電気を使うことが出来ます。今回の地震を教訓とし、防災拠点としての活用を推進していきます。